工場から「これは何でしょう?」という問い合わせがありました。
ダイヤルゲージのような測定具のようなのですが、だいぶ古いものっぽい感じです。
社内の管理台帳に乗っておらず、もちろん管理対象外のものです。
本社の長老二人に聞いて初めてわかりました。
「キャリパー」という厚みを測る測定具で、ずいぶん以前に高石工業で皮革パッキンを製造していた頃に使っていたものだそうです。
昔を知る人がいるのはありがたいことです。
皮革パッキンを製造していたのはもう何十年も前のことなので、よく残っていたなあ・・・と思いました。