先のブログで今回シドニーでは「ISO/TC197」の年次総会に出ると書きましたが・・・
正確にはISO/TC197の「WG31国際委員会」への出席がメインです。
「ISO/TC197」はISOの中でも水素インフラ関連技術に関する標準化のための委員会で、その中でステーション、センサー、タンク、ホース、バルブなど多くの小委員会(WG:Working Group)に分かれています。
その中で「WG31」はISO19880-7「高圧水素ステーション用のOリング」の国際規格を決める会議で、これまで約二年間国内委員会でたたき台を討議してきました。それが各国の参加する国際委員会に部隊が移ってこの一年ほどオンラインで討議してきましたが、今回は年次総会に合わせてWG31の国際委員会もシドニーで解されることになり、私はそのエキスパート(専門家)としての出席となります。
と言っても初めての参加なので、実際どのようなものなのかは、行ってみて初めて分かる感じです。
「迷わず行けよ、行けばわかるさ」
でもドキドキします。