一年半ほど前から歩数計を使っています。
きっかけは日経新聞土曜版の「プラスワン」での特集です。ベストテン形式で話題のテーマを紹介している記事です。今は「活動量計」という呼び方をするようですね。運動不足を感じていたので、早速ランキング上位の品物を注文しました。
最近の歩数計は3次元センサーが主流で、誤動作が少ないようです。手でカシャカシャ振ってもカウントされません。また、デザインも洗練されていて、大きさもUSBメモリを一回り大きくしたくらいです。
それから一年半ずっと「一日1万歩」を目標に歩いております。ちなみに直近一週間の歩数は51000歩。平日1万歩ずつ稼いだとみると、まずまずの歩数でしょうか。
使ってみて私なりに感じたことですが、目安となる「一日1万歩」を達成するには、
・車に乗らない
・用事で何かしら外出する
ということが欠かせないです。私自身、気を付けています。
こういうアイテムを持つと、つい車に乗ってしまったり、出かけるのが億劫になるような時でも、あえて歩くのが楽しくなります。
「赤い車がほしくなると、街中でも赤い車が目に付くようになる」ことを「カラーパス効果」って言いますが、歩数計があると少しでも歩数を稼ごうとして「歩く」ということにフォーカスするようになるのですね。
動機づけって大事ですね。