このお盆前の一週間も、毎日朝のトイレ掃除を行っています。
あさイチ一人で初めて途中から二人になりますが、だれにも邪魔されない自分だけの時間を大切にしながらの掃除です。
自分のリズムを確認しながら、今日の段取りを考えながら、自分の心を落ち着けながら、ゆっくりと床や便器を掃除します。
不思議なものですね、同じようにしているのに、それでも毎日どこかしら汚れがたまるものです。
「端折りたい」「少しぐらい手を抜いても」という自分の心の中の天使と悪魔(ちょっとおおげさですが)と葛藤し、まさに「自分との対話」をしながら掃除しています。
2011年8月からトイレ掃除を始めたので、最初から数えて12年。
干支一回りを過ぎ、掃除回数は1954回になりました。
「未来の一番いいところは、一度に一日しかやってこないことだ」とはリンカーンの言葉ですが、それになぞらえると「掃除回数のいいところは一日一回しか増えないことだ」というところでしょうか。
さあ、心を整えて、今日もお仕事を頑張ります!