先週のドイツ・ハノーバーメッセではずっと、頭の中のBGMとして坂本龍一さんの音楽が流れていました。
CMや映画音楽として有名になったものというよりは、1980年代前半のYMO前後のソロアルバムの音楽がメインです。
(Wikipediaより)
(KAB America – 投稿者自身による著作物, CC 表示 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=32663558による)
「音楽図鑑」とか「未来派野郎」はかつてよく聞いた時期があり、改めて聞き返しても時代を先取りしていて古さを感じさせません。
坂本さんの音楽には当たりはずれもあるので、全部がいいわけでもないのですが。
「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」と言います。
先日残念ながら亡くなられましたが、優れた音楽は長く残る「アート」ですね。