ISO19880-7(水素ステーション用のOリング)の規格検討委員会WG31国際委員会に参加しました。
会場のビルはホテルから歩いて10分くらいです・・・が。
本当は9時始まりだったのですが、時差の2時間を忘れていて(スマホ・パソコンの時刻が日本時間のままでした)、1時間遅刻しました。
かなり焦りましたが、無事に着きました。
委員会のメンバーは総勢20人強いるのですが、対面で集まったのは7人でした。あとの人はオンライン参加です。
水素分野ということもあってか、意外と日本人の参加が多いです(写真は休憩スペースです)。
ISO19880-7規格の草案に対してコメントがたくさん出ていたので、その内容についての検討がメインでした。
規格のあり方から、材料の選び方、製品につけるラベルに記載する内容まで、水素ステーションに供するOリングの土台づくりに関するコメントは多岐にわたるものになっています。
一応私も「水素用Oリングメーカーの代表」として、あとで困らないようにと思う点について何度か発言しました。
やっぱり対面の方が発言しやすいです。
予定は17時まででしたが、思ったより議論がスムーズに進んで、ランチをはさんで午後早い時間に終わりました。
スムーズに進んだのも、対面でミーティングを開催したからかもしれませんね。