今週は「評価者面談ウィーク」です。
ほぼ一週間かけて、約80人分の評価内容について話し合っています。
私たちの会社では評価制度は、作業内容の習熟度を評価する「スキルマップ」と一人前の社会人としての基盤能力を見る「ラダーズ」の二本立てになっています。どちらも半年に一度人事評価を行っています。
その後、評価者と私(と担当者)が半年に一回直接面談をして、評価の内容を確認しあっています。
それぞれの人の評価のポイント、この半年間の変化と課題、それから次の半年間どのように指導をして成長を期待していくか、といったことを話し合います。
こんな感じです(塗りつぶしが多くてすみません)。
今はZoomで各工場をつないで行っています。本当は顔を突き合わせて話をするのが一番いいのですが、新型コロナの今の状況では仕方がないですね。
一日中しゃべり、考え、意見をぶつけ合うので、正直かなりパワーを使います。
評価者の皆さんの話を聞くと、毎日ヘロヘロになりますが、考えを共有しアイデアを出し合う楽しい時間でもあります。
今回も一週間かけて、和やかですが真剣に「人」について語り合っています。
評価をすることはもちろん大切ですが、それより大切なことは今回の評価をいかに将来に生かしていくかということです。
これが将来への糧になり、「いい人財」が育って「いい会社」になると信じています。