スイスからドイツに向けて、電車に乗って移動しています。

スイスからドイツに入るときに、

「ドイツでは規則で決まっているので、マスクをつけて下さい。

マスクがない人は○号車に集まってください。」

との車内放送がありました。

そうなんです、ここまで回ったヨーロッパ（ドイツ・スイス・フランス・オランダ）ではほとんどだれもマスクを着けていないんです。

ハノーバーメッセでも感じましたが、同調圧力がないのはいいとして、だれも着けていないのはどうなのかなあ・・・と思います。

ドイツでは飛行機や電車など公共交通機関では着用の義務があるので、このような放送があったのですね。

周りの席の人は、

「まだ国境超えてないし、大丈夫」

とか、

「ドイツは規則が多くて融通が利かないなあ」

とか言っていました。

確かに、各国の国民性を表すジョークにもいろいろとあるように、ドイツは規則で決まったことは守る国民性ではあります。

周りの国々からすると「お堅い」ところが感じられるのでしょうね。

とはいえ、マスクを着けてほしいな～と思う瞬間があるのも確かです。

ちなみに私は基本的に、人前ではマスクをするようにしています。

私自身、あと数日の滞在を自衛しながら過ごしていきたいと思います。