ハノーバーメッセ2022があと1時間半ほどで終わります。
気の早いブースはすでに片づけ始めています。
長いようであっという間の4日間でした。
例年、最終日は人出が少ない傾向がありますが、今年は最終日が木曜日にも関わらず、人出が落ち着いていました。
全体で言うと、ホールの数は6割・出展社は半分の2,500社、来場者も半分の10万人くらいのようです。
それにしては、水素・燃料電池パビリオンは以前の倍の人が来ている感覚があります。それだけ水素が注目されている証左でしょうか。
「個別にオンラインミーティングしたりwebで調べたりは今簡単にできるけれど、一堂に会して情報を得ることができるのはこのハノーバーの特徴ですね」
「ほかの展示会と違うのは、この水素・燃料電池パビリオンは何となくコミュニティとして一体感がある」
「水素・燃料電池パビリオンは熱気が違います」
なんて声を聞きました。
最終日なので、この機会を利用して水素・燃料電池パビリオンを回りました。
チラシを配って荷物を減らすぞ!という意気込みでしたがが、実際に配れたのは15枚程度でした。
とはいえ、ここまで回っていなかったバルブ・タンク・ディスペンサー関連はほぼカバーできたかなと思います。
そのほかにも意義のあるミーティングをしたり、新しい発見があったり、意外と息つく暇がない一日でした。
気がついたら、お昼ご飯をほとんど食べていません。
さあ、これからフェアウェルパーティーがあるので、出てきます。
飲みすぎないように注意します・・・