ベトナム工場は年末年始も操業をしていました。
というのは、ベトナムは太陰暦で「旧正月」に休むからです。
東南アジアの国々は、太陰暦を採用しているところが多いみたいですね。
12月末から1月にかけても大晦日と土日のみのお休みで(1月1日は土曜日で祝日でした)、通常のスケジュールで操業していました。
その代わり、1月下旬の「テト」(ベトナムの旧正月)の時に一週間ほどまとめて休みます。
日本のお正月と同様に、この時に里帰りをする人が多いそうです。
今年わが社のテト休みは1月28日からです。
ベトナムでもまた新型コロナウイルスの感染者が増えていますので、感染拡大に気をつけつつ、ゆっくりと「年末年始」を過ごしてほしいですね。