大阪府では本日から一か月間の「まん延防止等重点措置」が適用されました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210401/2000043338.html
重点措置の対象区域を大阪市内に限定し、営業時間を午後8時までに短縮するとか「マスク会食」の徹底を呼び掛けるとか。営業時間短縮命令に従わなかった場合は罰則規定もあるそうです。
先の「緊急事態宣言」に近い措置ですが、大阪府では600人を越える感染者数を数え、医療崩壊を防ぐためにはやむをえない措置と思います。
(余談ですが、真面目な会見で「マンボー」という言葉が出てくると、ちょっと拍子抜けしますね・・・)
普通の生活に戻りたいのですが、いつになったら日常を取り戻せるのでしょう。
いろいろな意見を総合すると、やはり年単位の時間が必要なのかもしれません。
この一年、「日本人」は非常によくやっていると思います。
欧米に比べれば数十分の一から百分の一の感染者ですし、強制力のあるロックダウンをしていなのに、等比級数的に感染者が増えないのは日々の自制のたまものだと思います。
「感染症は逃げれば逃げるほど追ってくる」という言い方をする人もいます。
感染症を抑え込むとか、ゼロにするのではなく、引き続き適度に対策を取っていきたいと思います。