大阪本社工場で避難訓練・消火訓練をしました。
地元の茨木市消防本部さんが指導に来てくださる、本格的なものでした。
まずは消火器の使い方のレクチャーをしてもらって、
模擬消火器(中身は水です)を使って、全員順番に消火訓練をしました。
また、通報の訓練もしました。
「火事ですか?救急ですか?」から始まり、住所・建物の階数(4階建て以上だとはしご車になるそうです)、火元・初期消火・延焼度合、それから逃げ遅れた人がいないかの確認をされます。
普段だと問題なく対応できることでも、火事になると慌ててしまって冷静な対応は難しいだろうなと感じます。
これも万が一のためには必要なことだと感じました。
ちなみに昨年、茨木市では火事は27件あったそうですが、幸いなことに死者は一人もいなかったそうです。
出火原因は電気・配線関連が多いそうなので、わが社でもチェックすることにします。