ドイツ・ハノーバーメッセの事務局から久しぶりにメールが来ました。
来年4月12-16日のハノーバーメッセは、リアルの展示会と、オンライン展示会のハイブリッドになるそうです。
https://www.hannovermesse.de/en/
オンラインだけ出展するのも可能だそうです。
背景にはやはり新型コロナウイルスの影響が大きいようです。
日本では第3波が来ていますが、ヨーロッパは第2波が来ていてその何倍もの感染者・死者が出ており、まだまだ猛威を振るっています。
世界全体では感染者は6400万人を越え、死者は150万人に迫ります(うち日本は累計感染者15万人、死者は約2,000人です)。
ドイツでも累計感染者数は100万人、この2週間で25万人の人が新たに感染し、4,000人の方が亡くなっています。
日本ではこの2週間で感染者が3万人弱、死者は214人でした。数の問題ではありませんが、やはりこのまま早期に終息するとは思えません。
ワクチンの状況などの動きも気になりますが、私の印象からすると、本当にリアルで開けるのだろうか?と思ってしまいます。
ドイツで感染者はピークを越えたらしいですが、実際今も飲食店やホテルは閉鎖され、5人以上の集会は制限されているようですし・・・
何か明るい話題が欲しいところですが・・・
もうしばらく動向を見守っていきたいと思います。