わが社で「みまもりがじゅ丸」という体調管理システムを導入して、3か月が経過しました。
「みまもりがじゅ丸」
https://www.nttpc.co.jp/service/gajumaru/
製造現場で働く皆さんの脈拍を測っているのですが、結構驚くべきデータが取れてきました。
人により、作業内容によって大きく脈拍に差が現れることがわかってきたのです。
ある特定の作業時にずっと脈拍が高かったり、急ぎの作業の時に脈拍が上がったり・・・暑さももちろんあるのですが、それだけが原因でもないようです(もちろん人による個人差が大きいのですが)。
このデータ動向をみて、社内会議で話し合い、熱中症対策はもちろんのこと、人によっては作業内容を変えたり、担当作業を変えたりと、対策を取るようになってきました。
導入当初は「がじゅ丸が必要なのは夏の間だけかな・・・」と思っていたのですが、気温が落ち着き、寒くなっていくこれからどうなるのか、興味深いです。
これからも継続してデータを取っていく価値がありそうなので、うまく活用していきたいと思います。