年に数回開かれる、水素機器エラストマー研究分科会。
(この分科会は来たるべき水素社会に向けて、低温から高温までの高圧水素環境下での使用に耐えうるゴムや樹脂づくりについて討議・発表する場所です。
私たちもキラ星のように並ぶ大手メーカーさん・研究者の方々に混じって、分科会発足当初から末席に参加させていただき、討論に加わらせていただいています。)
普通だと東京などの会議室に集まって行われるのですが、今回は折からの新型コロナウイルスのため、Zoomを使ってのテレビ会議となりました。
会合自体は20人くらい集まっているのですが、会議室では一人ぼっちです。
参加者は在宅ワークの人が2/3くらいだったように思います。
二人並ぶとこんな感じです。
発表内容は意外とよく聞き取れました。
セキュリティの問題もあるようですが、今の情勢に合わせるべくこれから試行錯誤していくとのことです。
時代の流れですね。