新型コロナウイルスが猛威を振るっています。
緊急対策として、マスクが全世帯に配られる(買い占めで医療関係者で不足しないための方策だそうです)とか、一世帯当たり30万円の支給がされるとか(日本全体の5300万世帯のうち1000万世帯程度が対象だそうですが)。
今は緊急事態宣言がいつ出るのかに焦点が移っていますね。
大阪府ではほかの都道府県に先駆けて、週末の隣県との往来を自粛するという発表を3/19にしました。
その時に厚生省から示された試算では、3/19までに78人、3/20~27の間に586人、3/28~4/3の間に3,374人の方が感染するというデータが示されたそうです。
4/3が過ぎたので実際どうだったのか感染人数を合計してみたのですが、3/20~27の間に60人、3/28~4/3の間に169人の方が実際に感染されました(手計算なので間違っていたらすみません)。
検査件数自体が少ない(日本全体で一日2,000件弱だとか)などの母数の問題がありますが(聞いたところでは、検査して陽性と判定されたのは12%だそうです)、試算と実数にはかなりの差があったようです(日本全体で累計3,300人くらいです)。
ということで、やはり「三密」を避けるための外出自粛など感染拡大対策には意味があったようですね。
これ以上の感染拡大がなければいいのですが。この1~2週間がピークかもしれません。
大阪本社の近くの桜は、今こんな感じです。
満開を過ぎ、そろそろ散り初めの頃です。