最近IoTとかAIといった言葉を新聞やwebで見ない日はないですね。
IoTとは「Internet of Things」の略で「もののインターネット」と言いますが正直何のことやら???・・・です。
「モノのインターネットとは、様々な「モノ」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。(wikipedia)」なのだそうですが、そういわれても何のことやらわかりません。
このような横文字を使っている会社は恐ろしく高度に進んだ未来のハイテク企業のイメージが強く、わが社はとてもアナログなゴムのものづくり会社なのですが、そうはいっても関係があるのかな~、と思ってせっせと情報収集しています。
ものづくり会社に関係がありそうなIoTはどんなものか、私なりにまとめると・・・
いろいろなモノや機械にセンサーやカメラのようなデバイスを使ってデータを集め、まとめて見える化をし、それを分析して異常を検知、職人の勘・コツを移して、課題解決やより良い品質のために活用する・・・というのが一連のナガレのようです。
大切なのは「データを分析できる形でとる」ことのようです。それに前提として5Sをきちんとしておかないとデータは取ったけれど使いようがない・・・ということもあるようです。また、分析してうまく課題を洗い出したり、結果の妥当性を確認したり、ということになるとなかなか奥が深そうです。
IoTはあくまで手段で、うまく使って何がしたいか、ということが大切なのだとか。
ムムム、ウチの会社で言えばなにかな~、なんて日々考えております。