昨日マレーシアからたくさんのお客様がいらっしゃいました。
マレーシアの大学生を中心に若い人たちが21名、通訳や事務局の方も合わせると25名の方です。
この方達は「JENESYS2018」という日本交流促進国際プログラムの一環で、一週間の予定で日本に滞在されているそうです。海外からの視察団の方々が来られるのは初めてのことなので、こちらも緊張しながらお迎えをさせていただきました。
まず会社概要を説明した後 ベトナムからの実習生の発表を交え、ふたグループに分けてその後工場見学とゴム作りの体験を行っていただきました。
今回マレーシアからのお客様ということで、コミュニケーションの言語は英語です。私は会社概要を英語で発表させていただきました。
日本語だとなんてこともない説明も、英語だと言葉がなかなか難しかったです。
二つのグループに分けての工場見学とゴム作りの体験は、通訳の方達もいらっしゃったのでなんとかなったのですが、普段日本語で話している言葉や自分たちのやっていること、品質のために気を付けていることなど、英語で話そうとすると、なかなか日本語が英語が出てこず難かしいものだなあと痛感しました 。
やはり机上の勉強だけでなく英語でコミュニケーションをとる機会というのがないと、上達しないものだと感じます。
ものづくり体験で製品が出来た時、金型が開いた時には「わぁっ」という声がわいたり、ゴム作りの機械の動作に興味津々に見ておられる様は、私たちも案内をしていて楽しくなります。
皆さん遠くから私たちのような中小企業に、わざわざおいでくださってありがとうございました!