先日、水素燃料電池エラストマー材料研究分科会で山梨・甲府を訪問しました。
山梨県では山梨大学を中心に官民一体となって、長年にわたり水素の製造・貯蔵・利用の先端的な取り組みをされています。
今回は甲府の水素燃料電池研究機関を訪問させていただきました。
まず甲府市郊外にある水素技術センターを訪問しました。
ここは実証ステーションで、実際の商用ステーションではできないような色々な条件を想定して87.5Mpaまでの試験をすることができます。
一般の企業にも開放されていて、利用することができるそうです
その後山梨大学の燃料電池ナノ材料研究センターを訪問しました。
山梨県が官民一体となって水素燃料電池の研究開発を行う、中心的な施設になります。
教授の先生の講義をいただいた後、施設を見学させていただきました。
燃料電池の最先端の研究を垣間見ることができました。
ありがとうございました。