日曜日の夜に日本に帰ってきました。
月曜日の朝礼に出ましたが、意外なほど皆さんの表情が明るくて、「怖かったです~」と言いながらも前向きな表情を見せてくれました。
やはり地震の時はひどく揺れ、直下型地震の突き上げるような揺れがまずきて、それから横揺れがあったようです。物が散乱したりも機械がずれたりということもあったようですが、幸いなことに大きな損傷はなく、現在平常時と変わらず操業を続けています。今回の地震で被害が少なかったのは、揺れの時間が短かったからだという声がありました。何より皆さんが無事で良かったです。
工場の屋上に上がって辺りを見回してみると、屋根にブルーシートをかけているお宅が多く見えます。少し歩くと壁が壊れたり屋根瓦が落ちたり、中には倒壊しているお家もありました。
茨木市では飲食店がガスがこなくて休業していたり、ようやく再開したという話をよく聞きます。甚大な被害を被ったところもあり、何らかの災害支援・補助をという声も聞かれます。
こういう有事の際には、普段不自由なく仕事のできることが、いかに大切なことなのかということを再認識します。
余震も落ち着いてきたようですので、皆さんの生活が正常に戻ればいいなと思います。