ワシントンDCに来て二日目になりました。
今回ワシントンDCに来た一番の目的である、「Annual Merit Review(AMR)2018」の一日目が始まりました。
https://www.annualmeritreview.energy.gov/
AMRはDOE(米エネルギー省)が水素・燃料電池関係で補助金を出している先の成果発表会です。
成果発表にとどまらず、DOEの今年度の方針や新しいトピックを知ることができるので、とても有益な機会です。
今日は午前中はDOE(米エネルギー省)の全般的な基調講演、午後から個別の成果発表会、夕方はポスターセッションの流れでした。
約800人もの人が参加しています。
カリフォルニア州で現在5000台のFCV、35か所のステーションがあり、2025年までに200か所建設の予定だそうです。
今後、インフラの普及のための技術革新と量産効果でコストダウンしたい、との意向です。
東海岸は正直まだまだですが、こんなに人が集まるとは、DOEの水素に対する力の入れ具合がわかります。
ランチを取りながら、知り合いと打ち合わせを行います。ランチタイムもいい情報交換の場になります。
午後からは成果発表会でした。
個別の細かい研究になるとさっぱりついていけないです。う~ん、まだまだ英語力が足りません。
夕食はポトマック川ほとりのシーフードレストランに行きました。
港が近いせいか、海鮮がとてもおいしかったです。