ドイツ訪問二日目です。
大阪府・近畿経済産業局・大阪商工会議所の主催で、燃料電池・蓄電池関連の技術・製品を持つ府内企業とドイツ企業の間で一週間、商談会・ネットワーキング交流会や各種会社・研究機関訪問をしています。
今回のミッションでは、シュツットガルト→デュッセルドルフ→ベルリン→チューリヒ(スイス)とあちこち移動をします。
外はマイナス2度、雪が積もっています。
でも今年はいつもより暖かいのだそうです。
私は昨日からの咳が止まりません。
この一週間を乗り切れるか不安です。
今日の午前は、シュツットガルトで水素関連企業の交流会です。
シュツットガルトのあるバーデンヴュルテンベルグ(BW)州はものづくりが盛んで、ポルシェ・ダイムラーなどそうそうたる自動車会社の本社があります。クリーンエネルギーの技術開発・利用にも積極的で、水素・燃料電池もその一つです。
交流会では、大阪府企業からは一社5分のプレゼンがありました。
私も水素ステーション用Oリングのゴム材料を紹介させていただきました。
プレゼン中も咳が止まらないので、お聞き苦しい点があったと思います。
ご迷惑をおかけしました。
それでも「プレゼンよかったよ」と言ってもらったり、「今度相談に乗ってほしいな」という話があったりして、収穫ありでした。
その後電車を乗り継いで、デュッセルドルフについたのは午後11時。
ありがとうございました。