先日、グランフロント大阪で開かれました、「グリーン・イノベーション研究成果事業化推進フォーラム」に参加してきました。
http://www.kouiki-kansai.jp/data_upload03/1508721510.pdf
グリーン・イノベーション・フォーラムとは、これからの二酸化炭素低排出社会に向けて、水素を始めとするクリーンエネルギーが、どのような役割を果たすことができるかということをテーマに、研究事例や取り組み、そして中小企業の研究開発事例を発表するフォーラムです。
国の取り組み、大学の先生方の研究事例研究成果を発表し、民間企業とのマッチングをしようという場でしたが、産官学の取り組みの中小企業の水素関連事業の取り組み事業化事例として、わが社の取り組み事例を発表してきました。
大学の先生の事例発表は7件ほどありましたが、正直言って私には難しくてちんぷんかんぷんなものもありました。しかし先生方の研究内容をわかりやすく説明されようとする姿には研究にかける熱意がすごく伝わってきました。
私たちのゴムパッキンで何かお役にたつはできないかなという目線で見ていました。
肝心の私の発表はと言えば、順番上「大トリ」で時間が押していたこともあり、多くの聴衆の皆さんの前で緊張してしまいました。
自分自身あまり良い出来ではなかったと思います。もっとわかりやすく面白く、お伝えすることができたかなというのが私の反省点です。
講師の方には、「いつもの高石さんらしくなかったですね。一杯引っ掛けてからしゃべったほうがよかったかもしれませんね。」「もっと堂々と話せばいい。やっている事では素晴らしいことなのだから。」などと言っていただきました。
その言葉だけでとてもありがたく思いました。
それに、先生方から「御社のゴムでこんなことはできませんか?」お声をかけていただく場面もありました。
ありがとうございます。