先日、資源エネルギー庁水素燃料電池戦略室の「偉い人」が来社されました。
資源エネルギー庁では、次世代のエネルギーである、水素・燃料電池のロードマップを作ったり、実行したりしています(たぶん)。
今回の訪問は「水素の研究開発に携わっている実際の会社を見に来たい」ということでした。
でもお会いしたら「偉い人」らしい(どれくらい偉い人なのか、未だによくわかっていませんが)のに、とても気さくな方でした。
工場見学をしていただいた後、水素とのきっかけ、開発の苦労話、現状と課題、今チャレンジしていること、などなど1時間ほどお話と意見交換をさせていただきました。
どこがよかったのか、「面白い話を聞かせていただきました。」と言われて、帰って行かれました。
ウチみたいな中小企業に、わざわざお越しいただいてありがとうございます。
私などの話が参考になるようでしたら、水素エネルギー戦略に生かしていただければ、大変にうれしいです。
ほんの少しでも「縁の下の力持ち」として一翼を担えるよう、これからも努力していきます。