ハノーバーメッセ2017も最終日の午後になりました。
明らかに人の流れが落ちています。
それでも(主に出展者同士ですが)時々引き合いがあったり、新たな水素関連の会社がブースに来たりしたのは、例年となんだか違うところです。
今年は例年にも増して、本当に手ごたえのある一週間でした。
「顔を売る」のはもちろんのことですが、それ以上に「製品の魅力をわかってもらい、ニーズにこたえる」ことに重点が移ってきたように思います。
午後4時になりました。
「水素・燃料電池パビリオン」の主催者もフェアウェルパーティーを始めました。
私たちもその輪の中に加わります。
今年は水素・燃料電池の新たな知り合いが本当に増えました。
たくさん用意した名刺が一枚もなくなってしまったほどです。
一緒に共同出展したWELCONさん、テクノ高槻(HIBLOW)さんのおかげです。
一本の矢より三本の矢、という言葉を思い出しました。
そしてなにより、留守を守ってくれた日本のスタッフのみんなのおかげです。
感謝してもしきれません。
さようなら、また来年。
私たちはハノーバー駅から歩いて10分ほどの中華料理店で、共同出展三社のお疲れ様会をしました。
みなさん少し疲れて、でもそれぞれに充実した顔をしていますね。
それ以上に私の電池が切れています・・・(^^;
いざかえりなん、日本へ!!