今年もやってきました、ハノーバーメッセ。
2014年の初出展から数えて4回目になります。
ハノーバー中央駅で、関空から着いたばかりのSさんと合流しました。
中央駅で軽く晩ご飯。12時間のロングフライトお疲れさま。
この後明日の朝ごはんも調達して、Uバーン(路面電車)で宿に向かいます。
宿は毎年恒例の「民泊」を利用しています。
今回も「conzept plus」というwebサイトで早めに予約しました。
おかげで、いつも泊まるホテルの値段より安いくらいで済みました。
ハノーバーメッセのこの時期、ハノーバーのホテル相場はべらぼうで、普段は8000円~1万円のビジネスホテルが、3万円~5万円もするのです。
とても泊まれるような値段ではありません。それに直前になるとどこも満室で、予約自体が取れない状態です。
今回は普通の民家の屋根裏を改装したような部屋です。
清潔だし、なんか小さくて色もかわいいです。
なんとなく「アルプスの少女ハイジ」を連想してしまいます。さすがに干し草のベッドはありませんが・・・なんて話をすると歳がばれますね(^^;
この「民泊」はふつうに普段住んでいる家・アパートの全部または一部をある期間だけ貸すことが多いのですが、今回は下の母屋には普通にご家族が住んでおられます。
入口は違うので、出入りは自由です。「冷蔵庫に入っているものは何でも食べていいですよ、頼みたいことがあったら何でも言ってくださいね」と大家のおばあさんが親切に説明してくれました。
これから一週間、このお家が私たちの「拠点」となります。