ハノーバーメッセのプレスカンファレンスに参加しました。
ハノーバーメッセの魅力を伝え、来年の参加者を広く募る報道向けの発表会です。
今回は報道関係者、工業会の方々など約40名が参加されました。
私はゲストスピーカーとして呼ばれました。
過去3年間ハノーバーメッセに参加した企業として、メッセの魅力を生の声として伝える役目です。
「私でいいんですか?」と言いながら、せっかくなので東京まで行ってきました。
ドイツからわざわざ来られたメッセの副社長がまずハノーバーメッセの概要を説明されます。この方は韓国・中国そして日本とアジアを回って、この二週間プロモーションをしているそうです。
約45分、ハノーバーメッセがいかに重要な展示商談会であるか、熱弁を振るわれました。
その後私が「出展企業から見たハノーバーメッセの魅力」と題して、約15分話をさせていただきました。
メッセに出ることになったきっかけ、出てみての感想、メッセの魅力、会場の雰囲気、そしていかにメッセを活用するかということについて、経験談を話させていただきました。
本当にメッセは刺激的で素晴らしいので、ぜひもっと多くの日本企業と肩を組んで展示をしたい、そんな感じです。
15分ですが一生懸命話をさせていただき、くたくたになりました。
結構泥臭い話だったのですが、カンファレンス後の懇親会では「楽しかった」「こんな話が聞きたかった」という記者の方々の感想が多くいただいて良かったです。
さあ今日はもう終わり、あとは帰るだけとなったときに、日本側の事務局の方から「これから京都に行くんですけど、高石さん大阪でしたら晩ご飯一緒にどうですか?」
え、いいんですか??まあ、私は方向同じですけど。
メッセの副社長と?東京から京都へ?ダイナミックですね・・・
話が大きすぎてわかりません・・・
というわけで想像もしない展開で、新幹線で京都に移動して、先斗町で晩ご飯をご一緒させていただくことになりました。
袖触れ合うも他生の縁と申しますが、縁は異なもの、出会いを大切にできればと思います。