先日ブログでお伝えしたように、10月20日午後2時7分ごろ、鳥取で震度6弱の地震がありました。
わが社の鳥取工場でも立っていられないほどの揺れで、全員一時外に避難しました。
幸い鳥取工場ではけが人はなく、建物・機械にも被害はない模様です。
社内にけが人がなくて何よりです。ホッとしました。
ただ余震も続くので、当日は15時で終業としました。
ニュースによると震源地は鳥取中部、マグニチュードは6.6でした。
震源地に近い倉吉市、北栄町などでは建物が倒壊し、一時は三千人以上が避難したそうです。
私自身、ちょうど一週間前に倉吉で一泊二日のプロジェクトマネジメント研修を受けていただけに、他人ごとではありません。
原因は未知の活断層がずれたとか、鳥取は歴史的に地震が多いとか報道がされていますが、私の認識では鳥取は地盤が強固で地震が少ない印象でした。
そちらかというと大阪の方が南海地震が起こると危険視されており、それだけに今回の地震は予想外でびっくりしました。
わが社のことで言えば、地震が起きて一斉に避難を開始し、機械や建物に異常がないか確認し、大阪本社やお客様とも連絡を取り合い・・・と計画通りに初動対応をすることができました。
BCPを立てておいてよかったです。
余震が続くのでまだまだ予断は許しませんが、鳥取の皆さんの一刻も早い平安な生活の回復を祈念しているとともに、何か少しでも手助けができればと思います。