先日、大阪工場に中古の裁断機を導入しました。
設置に当たっては、いつもお世話になっている機械やさんが搬入をしてくれました。
私はどうもこういうのを見るのが大好きなのです。
自分では何もできないのですが。
現場にすっ飛んできて、搬入の一部始終を見ていました。
これが今回購入した裁断機です。
クレーンを使ってそろりそろりとおろします。
ハンドリフターを使って移動して・・・
希望の場所に設置します。
位置決めをしたら、配線をつなぎこんで、試運転。
うまくやりますね~、ほれぼれします。場面にあった道具をうまいこと使って、ピタッと一発で決めます。
「餅は餅屋」といいますが、見ているだけで道具の使い分けや段取りの良さ、それに安全に対する気遣いがとても勉強になります。
私自身が搬入・設置をやることはこの先もおそらくないのですが、「現場を見ている」ということは私のこれからの財産になります。
なにより機械やさんの一仕事終えた後の笑顔がさわやかでした(^^)