ベトナムから実習生が来て一か月経ちました。
最初は不安そうだった三人も、ずいぶん職場に溶け込んできました。
せっかく海外から人が来ているので、お互いの言葉を学びあおう!というわけで、新年から「ベトナム語講座」「日本語講座」を毎週交代でやっています。
今回は日本語講座でした。「ことわざ」について勉強しています。
「縁の下の力持ち」とか「鬼の目にも涙」とか「同じ釜の飯を食う」とか・・・
「縁」ってなに?なぜ泣くの?「釜」って炊飯器のこと?
文字通りの意味を説明するのがひと苦労で、さらにことわざ自体のたとえをうまく説明するのが難しいですね。
あ~でもないこ~でもないと言っているうちに予定の30分がすぐに終わってしまいました。
かなりいい「異文化コミュニケーション」になっています。