毎年恒例の初詣、「伊勢神宮」に行ってきました。
今回のメンバーは、ベトナムからの実習生も含めて9名です。
朝7時出発なので、かなり寒いです。
名神→新名神→伊勢道を通ります。
21年前の阪神大震災の時にはまだ新名神はなかったなあ、なんて思いながら。
もう21年も経つんですね・・・
ベトナムからの実習生は、雪を見るのが初めてだったようで、途中のサービスエリアでは大はしゃぎしていました。
道中伊勢神宮についての話をします。
「伊勢神宮は日本で一番えらい神様がいる神社で、一番有名で、昔は一生に一度お伊勢参りに行きたいという人がたくさんいてね・・・」
ベトナムの人に伊勢神宮を説明するのは少し難しかったかもしれません。
大阪を出て2時間半、伊勢神宮の「内宮」に着きました。
門前町の「おはらい通り」を進みます。
獅子が舞っているなど、何となくまだお正月気分です。
内宮に渡る「宇治橋」の前には愛知県知事が立っておられました。
宇治橋は右側通行です。
橋の真ん中は神様が通られるそうです。
橋を渡り、身を清めて参拝します。
正宮前ではい、チーズ。
この正宮では、「八百万の神々のトップ」天照大御神が祀られています。
遷宮から二年経ちますが、神殿はまだまだ新しいです。
今年も参拝できたことを感謝するとともに、これからの一年がいい年になるよう、お祈りをしました。
別宮も回り、宇治橋の前ではい、チーズ。
例年は「内宮」だけの参拝なのですが、今回は「外宮」も参拝しました。
「外宮」は豊受大御神という衣食住と産業の神様が祀られています(天照大御神に食事を出す神様みたいです)。
本当は「外宮」→「内宮」の順に参拝するのが正式のようですが、それはまあご愛嬌ということで。
「外宮」は近鉄伊勢市駅の真ん前にあります。
「内宮」に行ったあとではさすがに少し地味で人も少ないですが、逆に緑が多くて静寂に包まれ、神社らしい荘厳な雰囲気に包まれていました。
伊勢神宮にはおみくじがありません。
お参りをしただけで、「大吉」なんだそうです。
今年もいいことがたくさん起きますように。