私は毎日工場内を回ります。
「護夢工房」を回っていると、何やら作業をしている人が・・・
もう少し近寄ってみると・・・
看板に墨を入れています。
そう、これは先日「のびのびブログ」で取り上げられていた、「護夢工房」の看板ですね。
https://takaishi-ind.co.jp/nobinobi/2014/09/04/375/
「のびのび」で取り上げた時はまだ字体に合わせて溝を彫っているところでしたが、そのあとの工程に進んだようです。
墨を入れて、それからニスでコーティングをして完成のようです。
作業している当人は「横書きにしたらよかったなー、でももう彫ってしまったからなあ」などと一人ごちておりました(^^
空き時間を使って作業してくれて、ありがとうございます。
ちなみに看板に使っている木は元々現場で金型洗浄の時に「置き台」として使っていたものです。役目を終えて捨てられる運命だったのですが、「看板(表示板)を作ろう」となった時に「こんなんありますよ」と見つけてきてくれました。結構重厚な感じで、看板にもってこいです。
幸せなリサイクルだなあ、と思います。