「ハノーバーメッセ2014」が終了しました。
「午後6時の終了を待って撤収しましょう。時間より早く撤収したり帰ったりすると罰金が科せられます」という話をあらかじめ聞いていたのですが、早いブースでは5時過ぎから撤収を始めています。
私たちも6時前に撤収を始めました。日本の展示会と同様にスムーズに片付けていきます。
私たちは小さい展示物が中心なので、荷物もコンパクトです。30分余りでダンボール箱2個にまとめました。
7時前にschenkerという運送会社が引き取りに来ました。無事に日本まで帰っておいで。
無事終了したので、解放感に包まれて会場を後にします。
門の前の屋台で「ブルーシュト(wurst)」というのをいただきました。これは焼いたソーセージで、大阪のたこ焼きを食べる感覚です。カレー味でしたが、これがまたうまい!パンとセットで2.9ユーロでした。
そのあと宿舎の近くのビストロで夕食をいただきました。店内は満員だったので、外で食べます。オープンな感じがいいですね。
ブルーシュト(ソーセージ)、ピザ、シュニッツェル(カツレツ)、ステーキを適当に頼んでみんなでシェアします。
地元の人で満員なだけあってどれも非常にうまい!量も十分でハズレがありません。やはり太って帰りそうです(^^;
値段も庶民的で、飲み物も入れて4人で60ユーロくらいでした。
いろいろ振り返りながら晩ご飯を楽しみました。新しいつながりもできたし、日本の技術レベルもわかったし、世界の水素関連の人々にも受け入れてもらったし、はじめてにしては大成功の部類に入るようです。準備は大変でしたし、来る前は不安だったこともたくさんありましたが、一歩踏み出してみて初めてわかったこともたくさんあり、やっぱり来てよかったなと思います。
予備日が一日余ったので、明日はハノーバー観光ができそうです。
ではおやすみなさい。