「ハノーバーメッセ2014」の3日目が終わりました。
三日目の様子はこんな感じです。入場者が増えていますね。ガイドツアーやイベントもあちらこちらで開かれ、テレビの取材と思しき人たちも見かけます。
今日の成果はイマイチかなあ。お客さんは多いんですけどわざわざウチのブースに目的を持ってきてくれる人が少ないような気がします。そりゃそうですよね、ウチは無名ですから。こちらから知ってもらう努力が必要なのかな。明日はこちらから積極的にほかのブースに出掛けてみようと思います。
また近くの日本ブースの方に聞いたら、「パネルの説明が多すぎてごちゃごちゃしている。パッと見てイメージが伝わるようにしないと」とご指摘をいただきました。確かに今のパネルではグッと読み込まないといけないし、わざわざ足を止める人はあまりいません。いても”Just looking.”と言われてしまいます。次への反省点になりました。
お昼はまた「マルちゃん正麺」です。今日は豚骨にしました。
来しなにスーパーで紙のお椀を買ってきていたので今日は入れ物に苦労しません。
なんか遊んでばかりのように見えますが、昼からはちゃんと仕事をしました。
向かいのホール13で開かれていた「日独経済フォーラム」に出席しました。
日本からはドイツ大使やNEDOの理事もいらしている格調高いフォーラムです。
テーマは「エネルギー転換における蓄エネルギーの役割: ギガワット蓄電からホームバッテリーまで」
というものでした。蓄電なので、水素や燃料電池車の話というよりソーラー発電や電気自動車寄りの話でした。
クリーンエネルギーへの意識が高いドイツの「20・20・20」のエネルギー事情やスマートタウンへの取り組みを知ることができます。「20・20・20」とは、20「20」年までに、クリーンエネルギーを「20」%にして、総エネルギー使用量を「20」%減らす取り組みのことだそ