日本ゴム協会の「水素機器用エラストマー研究分科会」が博多でありました。
この分科会は来るべき水素社会に向けて、低温から高温までの高圧水素環境下での使用に耐えうるゴムや樹脂づくりについて討議・発表する場所です。
私たちも綺羅星のように並ぶ大手メーカーさん・研究者の方々に混じって、分科会発足時から末席に参加させていただき、討論に加わらせていただいています。
分科会の写真は撮らなかったので、これは懇親会の時の写真です。呉越同舟と言いますか、普段わりと閉鎖的なゴムの業界では考えられないほど和気あいあいと話が盛り上がっています。
懇親会では様々な方とお話をさせていただきました。皆さん、私たちを好意的に迎えてくださっています。
試作・開発をはじめとしてゴム屋の常識では考えられない様々なことに、私たちらしく動き軽く取り組んでいることに、大変良く思ってくださいます。
ありがたいことです。