日本ゴム協会に今年新たにできた分科会に「水素機器用エラストマー 材料分科会」というのがあります。
http://www.srij.or.jp/newsite/pdf/event_11112601.pdf
設立の趣旨は上のリンクに詳しいのですが、来たる水素エネルギー社会のため、
シール材研究開発の情報交換・議論の場として設けられたものです。
私たちも耐水素材料研究の試作をさせてもらっている縁で、分科会に参加させて
いただいています。
ことし4月の設立以来、およそ3ヶ月おきに定例の分科会が行われています。
11月22日の今回が3回目になるのですが、なんと弊社を会場として行われることになりました。
「ホンマにええんかいな」と思いながらお引き受けしました。参加申込者を見ても、
研究者、評価機関、大手メーカーの方々がずらりと顔を揃えております。
ウチみたいなところを会場としていただくなんて光栄というか、分不相応というか・・・
わざわざきていただいて申し訳ない・・・という気持ちです。
当日は外部からの講師をお招きしての講演が二つと工場見学、そして懇親会があります。
私たちもこのような会は初めてですので、どうお迎えしたらいいものかわかりませんが、
一生懸命務めたいと思います 。
せっかく来て下さるのですから、わざわざ来た甲斐があったといってもらえるようだといいな
と思います。