サントリーの山崎工場に見学に行きました。
温暖湿潤な気候と清涼な水がウイスキー作りにぴったりだったそうで、1923年に作られました。
日本のウイスキー発祥の地であり、その後水脈を絶たないため、新幹線のルートが変わった?なんて話もあるほどです。あれ、名神高速の天王山トンネルだったかな?
工場(蒸留所)に入ると、プーンとウイスキー独特の芳醇なにおいが漂います。
蒸留釜です。よく見ると一つ一つの形が違うのがお分かりでしょうか。この釜の形によって原酒の出来上がりが変わるのだとか。
ずらっと並んだ樽の数々。壮観です。ウイスキーの深みのある茶色は、この樽から染み出て着いた色だって知っていました?
工場見学はインターネットで受け付けをしています。
https://ssl1.suntory.co.jp/apl/rvs/factory/search?SYSTEM_ID=FYJ
見学後に試飲もできるので、お得感もたっぷりです。