先日、ケーブルテレビのJ:COMさんで、「茨木フェスティバル」の紹介番組が放送されました。
その中で子ども職業体験である、「ワーク!わく!いばらキッズタウン」の紹介もされていました。
なんと私たちの「ゴム部品工場」も取材され、90秒ほど紹介されました。
すごく良く編集されていて、素晴らしい出来上がりです。社内では月曜の朝礼の時に流して、みてもらいました。あまりに気に入ったので、こちらで誌上実況をさせていただきます(文字だらけですみません)。
まず、リポーターのお姉さんと子ども特派員の二人が私たちのゴム工場の部屋にやって来ました。 たまたま私が入り口にいたので、「ゴム工場へようこそ!」とご挨拶。
続いて共同で出展していた大洋パッキングの樋口社長が、ゴムについて説明をしています。
さあ、それでは実際にゴム製品(「茨木童子」のワッペン)を作ります。まずは原料ゴムを裁断します。 赤・青・白と色が選べます。
そして成形機に仕込んで成形をします。ちょっとコツがありますよ。
「このミニ成形機は今回のゴム工場のために作ったものです」と説明すると、レポーターのお姉さんは大変驚いておられました。
さあ、できたら成形機から取り出します。 それに色をつけて出来上がり。 ふたつ作ったこどもレポーターの子は、一つを弟にあげるんですって。弟思いですね。
放送はこんな感じでした。茨木童子のワッペンが出来上がった時の子供たちの驚いた顔、それから仕上げたワッペンを持って帰る時の宝物を手にした表情と、何とも言えない良い感じが画面に表れています。
このリポーターの子供たちだけでなく、参加した子供たちの表情は一様に輝いていました。子供の時のこういう体験が、大人になっても生きているといいなと思います。