第40回茨木フェスティバルが7/28・29の二日間、茨木市民グラウンド付近で盛大に行われました。
その中の「ワーク!わく!いばらキッズタウン」という小学生向けお仕事体験のイベントに私たちも参加させていただきました。同じ茨木市内のゴム会社「大洋パッキング」さんのお誘いで、「キッズ ゴム製品工場」を出展しました。
「閑古鳥が鳴いたらどうしよう」という不安は杞憂に終わりました。スタートからすごい賑わいです。土曜・日曜共にお客さんがひっきりなしに訪れ、特に日曜日は219人もの子供がやってきました。
製品づくりは成形時間を含めた1サイクルが決まっており、お客さんが増えるとかなり待たせてしまします。大洋パッキングさんのゲームコーナーと連携を取りながら柔軟に動線を変えて対応しました。それでも土曜日は30分以上待たせてしまうことがありました。そこで日曜日は整理券を発行して、待ち時間を少なくするように工夫しました。そのために、待ち時間は最大でも20分程度で済みました。
地元のケーブルテレビ局も取材に来ました。子供リポーターが製品づくりを体験してくれました。
安全第一でけが人もなく無事二日間終了しました。ほぼ例外なく、ものづくりを子供が目を輝かせて楽しんでいました。子供たちが「たのしかった!」「ありがとう!」と言って楽しく帰っていくのを見ると、やってよかったなあと思います。それに保護者の方々の中に「ゴムって難しそうですね」と言ってくれたり、「高石工業さん知ってますよ」と言って入れる人がいたり、それもうれしかったです。
体は疲れましたが、大洋パッキンさんと力を合わせて、私たちも楽しい二日間でした。ありがとうございました。