大阪工場の階段を若手たちがペンキ塗りをしてくれました。
5S活動の一環として「床を塗りたいね」、なんて声が上がっていたのですが、今回暑い中がんばって下塗り、一度塗り、二度塗りをしてくれました。思ったより時間がかかったようですが、その甲斐あってなかなかきれいに仕上がっています。
(これは塗装前です)
(きれいな緑色に塗られました)
私が驚いたのは、この一連のペンキ塗りが自然発生的に起こったことです。
今年全社のスローガンとして「全員参加」を掲げていますが、誰が強制したわけでなく、
「こいつが出てくるんなら」と集まってきたようなのです。
自分たちの職場は自分たちで作る。そうすれば職場に愛着もわき、自然と汚さなくなる。
そんないいサイクルがこれからできていくといいな、と思わせるペンキ塗りでした。