5月18日に鳥取工場にて工場見学会を行いました。
鳥取工場は昭和37年に操業開始していますので、50年近い工場の歴史でも社外の方々を迎えて見学会を行うのは初めてのことです。
今回は初回ということもあり勝手がわかりませんでした。現場のスタッフはかなり緊張していたようです。資料等も自分たちで作成し、実際手作り感のあふれた見学会になりました。自分を飾ることをせず、言っていることと現場で見える事にうそやギャップがあってはならないと思っていました。
まず30分ほどかけて資料を提示しながら会社概要・この1年半ほどの取り組み・その効果をご説明しました。補足資料として改善のビフォア・アフターの写真などを掲示しながらご説明しました。改めて見ると自分たちでもこんなことをしてきたんだな、変わったなあという印象を持つものでした。
その後、5人ほどのグループに分かれて工場の現場・各工程を見学していただきました。
時間差で各グループをご案内しましたので、後ろのグループは待ち時間があり、少し間延びをした印象があったかもしれません。その間アドリブで現場の製造課長と、取り組んだ実感と現場の空気の変化を聞いたりして何とか場つなぎをしました。
見学は約1時間でした。案内する人もかなり緊張しながら工程を紹介しました。普段見ることの少ないゴム製品の製造現場とその改善ポイントを見ていただけたのではないかと思います。
(もう一回つづきます)