日曜日、長居スタジアムに「セレッソ大阪vsガンバ大阪」を見に行きました。

J２から昇格したばかりのチームとJ1屈指の強豪チームの戦いでしたが・・・

意外や意外、引き分けでした。

セレッソの善戦ぶりが光った試合でした。

これなら十分J1でも通用するでしょう。

一方ガンバは試合後、ふがいなさにサポーターからブーイングを浴びせられていました。

その激しさはどっちの味方なんだ？と思うくらいのものでした。

日本代表クラスの選手を綺羅星のようにそろえていても、うまくいかないときはうまくいかないものです。

確かに不振の理由はいろいろ挙げらます。選手の高齢化だとか世代交代に失敗しただとか、外国人FWがかみ合っていないだとか、監督の起用法に工夫が見られないだとか・・・

私は監督でも評論家でもないので原因はよくわかりません。私が知っているのは、このチームは毎年優勝争いをしているチームだということです。それに、元日の天皇杯に優勝しています。選手たちの能力が足りないことは考えられません。

実際、選手たちは最後の一秒まであきらめていないし、下を向いていないし、自分たちを信じて試合に臨んでいるはずです。

多分、「ベストゲームは？」と聞かれるとどの選手も「次の試合」と答えるでしょう。

ひとつ歯車がかみ合えばいい方向に進みますよ、きっと。