おじさんが本屋をやめました。
30年近く頑張ってきたのですが、寄る年波には勝てず、とうとう閉めました。
あれから一年。こないだ本屋から歩いて数分のところに住んでいる人に会いました。
そうしたら、
「おじさんの店、なくなって不便になったね。いつも親切にしてくれて、良かったのに残念やね」
といってくれました。
「人は死ぬ時に評価が決まる」といいますが、店を閉めたあとに感謝される人生は幸福です。
おじさんは一生を賭ける仕事を全うしたと言えるのではないでしょうか。
あ、まだ元気に生きてますからね、そのおじさん(^^