「茨木市産業振興ビジョン策定検討委員会」の第一回会合に参加しました。
今回は16名の委員が初めて集まり、顔合わせを行いました。商業・工業・学識者・公募市民など
様々な立場の様々な人が参加されています。こういう場は初めてなので、非常に緊張しました。
わが茨木市は利便性がよく、戦後商業・工業ともに順調に発展しました。また、大阪から近い
ので、ベッドタウンとして今も人口が増えています。
そんな茨木市もこれからの産業振興のために対策を立てなければいけないことが多いようです。
たとえば商店街の衰退・工場の流出・農業従事者の高齢化・後継者不足・・・
(これらの話はある程度歴史のある都市にはよくある話でしょうか)
わが社の経営理念には「地域社会へ積極的にかかわる」と掲げていますので、こういう会合
に参加させていただき大変ありがたいです。
今年一年かけて会合を重ね、ビジョンを策定します。10年先20年先の大きな未来を作る
場面に居合わせるのは、とても名誉なことです。
また、こういう活動を通して私自身も勉強させてもらい、会社の運営に還元できれば
いいなと思っています。
活力あふれる「生活躍動都市」のために何かお役にたてれば、と思います。