6月19日に経営計画方針発表会議をしました。
その中でひとつ強調したものに「コミュニケーションの重要性」があります。
会社を60年やっていると良くも悪くも「伝統」「慣習」が生じます。
いい面もたくさんあります。
「お客様に定評がある」
「今までの技術の積み重ねがある」
などなど。
一方
「コミュニケーションが取れていない」
「言いたいことが言えない」
と言うのもあると思います。
ひとりひとりは非常に明るく親しみやすいひとなのですが、
仕事になるとなかなかコミュニケーションが取れていないことが多いのです。
その結果他人の仕事に無関心だったり、自分から積極的に取り組むといった姿勢
がなくなったりして、「できない」理由を言ってしまうのです。
これらのコミュニケーション不足が会社の中を「暗く」しているのです。
この社風を「明るい」ものに変えていくのが当面の課題である、と力説しました。
とにかく、本気です。