先日「カーネル・サンダースおじさん」の人形が道頓堀で24年ぶりに見つかりましたね。
http://www.asahi.com/national/update/0310/OSK200903100056.html
1985年の阪神タイガース優勝の時、「バースに似ている」という理由で(ひげが生えていると言う理由だけで)、難波は道頓堀の戎橋(えびすばし)から投げこまれてしまいました。
その後「探偵!ナイトスクープ」の調査でも見つからず、阪神タイガースが一時期低迷していたのは「カーネル・サンダースの呪い」と言われていましたが。
今回、周辺水辺整備事業の工事中に、少し下流で見つかりました。
ちょっとした「奇跡」ですね。
実は私、その上をタグボートで通ったことがあるんです。
10年ほど前、夏の道頓堀商店街夏祭りの催し物で、「道頓堀川に遊覧ボートを浮かべる」企画がありました。縁があってそれに乗せてもらったんですが、その下にカーネルおじさんがいらしたんですね。
川から見る眺めは普段通りなれた街でも違うように見えて、ネオンに彩られてきれいに見えました。
カーネルおじさんも同じ風景を見上げていたのかな、と思うとなんだかうれしくなってしまいます。
プロ野球のペナントレースもいよいよ始まりますね。
24年ぶりに、おかえり。