私のおいに「ゆっきぃ」くんがいます。
2歳の誕生日のときのこと。
プレゼントに「機関車トーマス」のスウェット上下を持って行きました。
トーマスの紙袋に入った、かわいいものです。
その紙袋を見た瞬間、
「わ~~っ!!!」と両手を上げて飛び跳ねて喜んでいました。
体中で喜びを表現していました。
あんなに喜んだのを見たことがありませんでした。
あんなに喜んでくれると、こちらだってそりゃうれしいです。
家族の中では、今でもそのときの話がよく出ます。
お客さんのして欲しいことをする。
お客さんに喜んでもらう。
それが自分にとって最上の喜びになる。
これが商売のまさに基本ではないか。
最近そう気づいたしだいです。