昨日は節分でした。
今朝の出勤途中、何軒かのお宅の前に豆が撒かれていました。
結構たくさん落ちていました。多くの健康と幸せを願ったのでしょうね。
今年の恵方は東北東だそうで。私も昨日は太巻きを丸かぶりしました。
すし屋の作戦だと言う話もありますが、何だかうれしくなるとてもいい風習です。
「鰯の頭も信心から」ということわざがありますね。節分に鰯と柊を戸口に飾る節分の風習から来ることわざのようです。
良い意味ではありません。どちらかというと盲信を戒める言葉だと思います。が、世の中にはよくわからないけれども信じていることってたくさんありますね。
堅苦しく言うと「慣習」や「前例」というところでしょうか。「常識」もこのひとつかもしれません。自分の中で「昔からこうに決まっている」「どうせできない」とかということを変える壁は確かに高いですが、やってみると意外とすんなり行くこともあります。自分の頭が変わっていなかったのかな、なんてそんな時は思います。
今はこういう時代だからこそチャンスなのかもしれません。野球でも「ピンチの裏にチャンスあり」といいますし。9回ピンチがあれば9回チャンスがあるのです。
私は何でも面白がって、ワクワクしながら毎日の仕事に取り組んでいます。そうすれば福は来ます、きっと。
これは茨木商工会議所のマスコットキャラクター「いばらき童子」です。
昨日の豆まきでも活躍したことでしょう。