井上ひさしさんの「本の枕草子」に「読書は投資である」と書いてありました。
自分が最近読んだ本でやってみました。
1.「夢をかなえるゾウ」水野敬也著(飛鳥新社)1680円
評価:3000円 自己啓発の本はこれ一冊でよいです。感動的。作者はかなり変な人だと知り合いが言ってましたが、テレビで見たら「ルソンの壷」の司会者みたいな感じの人でした。
2.「レバレッジ・リーディング」 本田直之著 (東洋経済新報社)1523円
評価:1500円 ここにも読書は投資であると書いてありますね。アタマいいな~。
3.「失敗の本質-日本軍の組織論的研究」 戸部良一他著(中公文庫) 800円
評価:1000円 少し読みにくい。もう少し地図があればなあ。すぐには本質がわからない。
4.「ワンピース12」 尾田栄一郎著(ジャンプコミックス)410円
評価:1000円 友情と感動。おもろいですね。まだまだ最初のほうです
5.「天使と悪魔(下)」ダン・ブラウン著(角川文庫) 620円
評価:2000円 ダヴィンチコードより面白いです。ローマ観光トリビアにもなります。
6.「中国古典「一日一話」」守屋洋著(三笠書房)1365円
評価:2000円 たまにペラペラめくって辞書的に読むのによいです。中国四千年は非常に示唆的。
7.「いい言葉は、いい人生を作る」 斎藤茂太著(成美文庫)550円
評価:500円 これも寝しなにベッドでペラペラめくるといいですね。
8.「察知力」 中村俊輔著 (幻冬舎) 777円
評価:1000円 スポーツ(特にサッカー)選手は頭がいいと思っていました。トップを張る選手はこんなことを考えているんですね。
9.「LAWより証拠」平塚俊樹著 (総合法令出版) 1400円
評価:2000円 話が具体的で面白いです。法律は重要ですが、大事なのは法律だけじゃないんですね。最後のいじめの対処法なんてなかなか思いつきません。
10「知識ゼロからの15分スケッチ入門」 山田雅夫著 幻冬舎 1300円
評価:3000円 これ面白いですね。ぱらぱらめくるだけでウキウキしてきます。もちろん私に絵ゴコロはありません。
投資額:10425円
評価額:16000円
回収率:153%
まずまずですね。