鳥取工場の人たちと忘年会に行きました。
班長クラスより上の人を中心に、15人ほどでした。
今が旬のカニをいただきました。
その店は中卸を通してないので安く提供されるそうです。
カニは新鮮で、大阪で食べるものよりも何倍もおいしく感じるものでした。
やはり取れたてが一番おいしいですね。
鳥取では3月半ばまでおいしくカニがいただけるそうです。
お店のお姉さんと話をしたら、「あ、高石さんですか。湖山の工場ですよね~」と言われました。
昔から知っておられたそうで、「でも、なにを作ってるのかは知らない」んですって(^^;
とてもいい雰囲気の忘年会でした。
若い人もベテランの人も一緒になって仲良く和気藹々と盛り上がっていて、和やかに座は進みました。
仕事中はまじめに取り組むあまりぶつかったりすることもあるでしょうが、仕事が終わったらノーサイドで分け隔てなく一丸となれるところは、見ていて非常に頼もしく思いました。
鳥取工場は45年の歴史がありますが、毎日の積み重ねがこういう形になっているかと思うと、感慨深いものがあります。やはり、「ものづくり」の基本は「ひと」なのですね。
どうかこの人たちの上に絶え間ない幸せが降り注ぎますように。